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スケール入門 ・ Lesson 5

メジャーとマイナーの違いを聴く

ここまでで Cメジャー(L2)と Aマイナー(L4)を体得しました。 今回は 同じ C を主音にして、メジャーとマイナーを並べて聴き比べ ます。 これが効くと「明るい / 暗い」の感覚が、フィーリングではなく 構成音の違い として腑に落ちます。

Cメジャーと Cマイナー、どこが違う?

スタート音は同じ C。違うのは間隔のレシピ。

度数12345678
CメジャーCDEFGABC
CマイナーCDE♭FGA♭B♭C

差分は 3 か所:

特に 3 度 の差はキーの性格を決定づけます。 3 度が長い(メジャー 3 度=半音 4 つ)と明るい、3 度が短い(マイナー 3 度=半音 3 つ)と暗い — これが「メジャー / マイナー」の核心です。

3 度を半音下げるだけで、同じ「ドからド」が真逆の表情になります。

チャレンジ

このレッスンの お手本は 16 拍 あります。前半(1〜8 拍)が Cメジャースケール上行、 後半(9〜16 拍)が Cマイナースケール上行。続けて聴くと、性格の切り替わりがハッキリ分かります。

  1. 「♪ お手本を聴く」 で前半メジャー / 後半マイナーを通して聴く
  2. Cメジャー ボタンと Cマイナー ボタンをトグル切替して、E♭ / A♭ / B♭ の鍵盤位置を視覚的に確認(複数同時オンも可)
  3. ピアノロールに 同じ 16 拍を打ち込む。前半は L2 と同じ Cメジャー、後半は 3・6・7 度を半音下げた Cマイナー
  4. 「♪ 自分の打ち込みを聴く」 で答え合わせ

詰まったら 💡 ヒント でお手本ノートをゴースト表示しましょう。後半の 3 つの黒鍵(E♭ A♭ B♭)の位置が掴めれば成功です。

チャレンジ

前半 8 拍に Cメジャー、後半 8 拍に Cマイナー(3・6・7 度が半音下がる)を打ち込んでください

120 BPM ・ 16 拍 ・ ドラッグで音長指定 / 両端ドラッグでリサイズ
C5
B4
A#4
A4
G#4
G4
F#4
F4
E4
D#4
D4
C#4
C4
B3
A#3
A3
G#3
G3
F#3
F3
E3
D#3
D3
C#3
C3

自由メロディー作成

ここまで覚えた CメジャーCマイナー を切り替えながら、 同じスタート音の 2 つの世界 を作り分けてみましょう。 スケールトグルボタンで使う音を切り替え、まずは Cメジャーで明るいフレーズを、 続いて Cマイナーで物悲しいフレーズを作るのがおすすめ。 3 度(E と E♭)の半音差だけで世界が変わる のを、自分の手で再現する体験になります。

次の一歩

メジャー / マイナーの「7 音階」をひと通り味わったところで、 次のレッスンからは 5 音だけで作る『ペンタトニックスケール』 に進みます。 音数が減る分、響きはもっと素直で、メロディが自然に出てくるスケールです。

自由メロディー作成

Cメジャー or Cマイナーで気分の違うメロディーを作って比べてみよう

120 BPM ・ 16 拍 ・ ドラッグで音長指定 / 両端ドラッグでリサイズ
C5
B4
A#4
A4
G#4
G4
F#4
F4
E4
D#4
D4
C#4
C4
B3
A#3
A3
G#3
G3
F#3
F3
E3
D#3
D3
C#3
C3
使うスケール: